はじめに
今回は、Cocoonを使ったサイトをローカル環境で作った後に、そのデータをレンタルサーバーに移行するのに苦労した話について書きます。
結論から言うと、スムーズにデータを移動することができなかったのは、「データが大きすぎたから」なんです!
ここでは、その解決方法も書いていきます〜
そもそも、なぜローカル環境でサイトを作るの?
まず、「そもそも、なぜローカル環境でサイトを作るのか?」についてお話しします。
サイトを作るからには、インターネット上に公開するのが最終的な目的ですが、テスト用としてインターネット上で第三者からアクセスされない「ローカル環境」を作るのがオススメです。
ローカル環境を使っていろいろなテーマを試してみて、自分の理想のサイトを構築してから、インターネット上に公開しましょう〜
ローカル環境では主に
- タイトルやキャッチフレーズを設定
- 必要となるプラグインをインストール
- テーマをインストール
などを行います。
1つ1つの投稿や固定ページの作成などは、データをレンタルサーバーに移行した後に行いましょう。
Cocoonを使ったサイトをデータ移行する際の注意点と方法
ローカル環境でCocoonをテーマとして使った場合、データ移行をするときにちょっと困ったことが起きてしまいます。
それは、「データが大きすぎて移行できない」ということです…..
では、どのようにデータを移行すればいいのでしょうか??
①まず、ローカル環境で「All-in-One WP Migration」をインストールし、「エクスポート」をクリックします。
②「エクスポート先」→「ファイル」をクリックし、ダウンロードします。
③次に、レンタルサーバー側のWordPressに「All-in-One WP Migration」をインストールし、「インポート」をクリックします。
④「インポート元」→「ファイル」をクリックして、先ほどエクスポートしたファイルを選択します。
するとここで、「データが大きすぎてエクスポートができない」となってしまいます。
出典:All-in-One WP Migrationのインポート可能ファイルサイズが512MBから30MB等へ減少した件について | ウェブマガジン カミナリ | 鳥取県米子市のホームページ制作・広告代理店・デザイン
そこで、次の操作を行なってください。
①https://import.wp-migration.com/で「Basic」のほうのプラグインをダウンロードします。
②次にダッシュボードから「プラグイン」→「プラグインのアップロード」をクリックして、先ほどダウンロードしたファイルをアップロードしてください。
プラグインを有効化すれば、先ほどうまく行かなかったエクスポートができるようになります!
まとめ
いかがでしたか?
データ移行をする際につまづいてしまった場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
では、また〜👋
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