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新型肺炎:2020年1月30日の各国の最新情報をまとめてみた

健康

新型肺炎の今日(2020年1月30日)の最新情報をまとめてみました。
まず以下の図に要点をまとめましたので、ご覧になってください。

2020年1月30日の各国の最新情報のまとめ

中国

中国国家衛生健康委員会は30日、29日時点で死者数が38人増え170人に、感染者数は1700人超増えて7711人になったと発表した。感染が疑われる人は1万2167人としている。 

中国の政府系の研究機関は感染源はコウモリの可能性があると指摘し、さらなる原因の解明を進めている。

新型コロナウイルスの感染が最も深刻な地域の湖北省の王暁東省長は29日夜、記者会見を開き「医療物資の確保が十分に行えていない。武漢だけではなく、周辺の都市も不足していて、省内のすべての地域で著しく医療物資が不足している」と述べ、厳しい現状を明らかにした。

出典:
新型肺炎、中国での死者170人に 各国政府も対応に追われる – ロイター
新型肺炎 感染源はコウモリの可能性 中国の研究機関 | NHKニュース
新型肺炎 中国の死者170人 患者数は7711人に | NHKニュース

アメリカ

武漢から退避した米国人195人を乗せた米政府のチャーター機は29日にカリフォルニア州の空軍基地に到着。保健当局者によると、退避してきた人々には同基地内で少なくとも72時間の隔離・経過観察措置がとられるという。

搭乗者はまず武漢で出発前の健康診断を2度受けた後、アンカレッジの疾病管理予防センターでもさらに2度スクリーニングを受け、全員が健康状態に問題ないと判断され、最終地のカリフォルニアに到着した。ここでも健康診断が待っているという。

避難者は今のところ健康状態に問題はないとされているが、マーチ空軍予備役基地内には、彼らの一時収容施設が用意された。必ずしもここに滞在しなければならない「決まり」はないが、検査とモニタリングのため、3日間ここに滞在することを米当局側は「お伺い」しており、避難者は「異議なし」と語ったと、CNNでは報じられている。

ウイルステストで陰性判定が出て肺炎の兆候もみられない場合、避難者は3日後、引き続き滞在するか帰宅するかを選ぶ。その後は潜伏期間とされる14日間にわたって経過観察される。また避難者が3日以内にこの収容施設から出ることを要求した場合、「アメリカ政府が関与する最高レベルの議論」になるだろうとも報じられた。これは実質的に「3日間の強制収容」を示すだろう。

出典:
新型肺炎、中国での死者170人に 各国政府も対応に追われる – ロイター

日本

29日、中国 湖北省武漢からチャーター機で帰国した日本人3人が新型のコロナウイルスに感染し、このうち2人は発熱などの症状が無かったことがわかった。チャーター機の帰国者で感染が確認されたのは初めてで、症状の無い人の感染が確認されたのも初めて

また、武漢に住む50代の日本人男性は29日、帰国したあとに、のどの痛みなどがあって都内の病院に入院し、その後、夜になって38度台の発熱があった。そして、検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認
チャーター機を使って帰国した人で感染が確認されたのは初めてで、国内で感染が確認された人は11人となった。

29日に帰国してからウイルス検査を受けたほかの201人は、ウイルスへの感染は確認されなかった。また当初、検査に同意しなかった2人からは30日までに「検査を受けたい」という申し出があった。

感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫 特任教授は「中国でも症状の無い人からウイルスが検出されたという報告があるので、国内でも起こり得ることだと思っていた。無症状の人がほかの人に感染を広げるかがまだ明らかになっていないため、一般の人は冷静に対応すべきだが、関係者は無症状の人がほかの人に感染を広げる可能性があることを念頭に対策を考える必要がある」と話している。

新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて企業の間では、出張などで中国に滞在して最近、帰国した社員に、オフィスに出社せず在宅勤務を求める動きが出ている。
このうち楽天は、社員本人や社員と同居している家族が今月16日から28日までに旅行や出張で中国に滞在して帰国した場合、社員を29日から14日間、在宅勤務とすることを決めた。

また、証券最大手の野村ホールディングスも今月15日以降に仕事で中国に滞在したグループの社員を対象に、帰国後14日間は在宅勤務を求めることを決めた。

出典:
新型肺炎 29日帰国の3人感染確認 うち2人は発熱など症状なし | NHKニュース
新型肺炎 中国からの帰国社員に在宅勤務も | NHKニュース

フィリピン

フィリピンの保健省は30日、武漢からフィリピンを訪れている中国人女性が、新型のコロナウイルスに感染していることが確認されたと発表。フィリピンで感染が確認されたのは初めて
女性は現在、病院内で隔離されている。入国後に中部のセブ州やネグロス島を訪れた。保健省は関係当局と連携し、飛行機やホテルなどで女性と接触した可能性のある人を調べている。

保健省によりますと、フィリピンでは現在、感染の疑いがあるとして28人が検査を受けているということだ。

フィリピンの大手航空会社のフィリピン航空は30日、中国人が訪れることが多い中部パナイ島と中国・南京市、上海市、杭州市を結ぶチャーター便の運航を休止すると発表した。マニラと中国の各都市を結ぶ定期便の運航は続ける。

出典:
新型肺炎 フィリピンで初の感染者を確認 | NHKニュース
フィリピンで初の新型肺炎患者を確認 中国人女性  :日本経済新聞

台湾

中国で確認された新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を巡り、感染防止を担う国連の世界保健機関(WHO)や国際民間航空機関(ICAO)が台湾を排除していることに批判が相次いでいる。WHOは技術面で台湾に協力していると説明するが、ICAOは台湾への防疫情報提供を求めるツイッターのアカウントを次々とブロック。米下院の外交委員会がICAOの対応を非難している。

国際社会からもWHOへの批判が出ており、カナダのトルドー首相は29日、台湾の立場を支持すると表明。安倍晋三首相も30日の参院予算委員会で「政治的な立場で『この地域は排除する』ということを行うと感染防止は難しい」と述べた。
蔡総統は30日、記者団に「台湾支持に感謝する」と述べた。

中国側は「台湾地区に対して適時に情報を提供している」(外務省の耿爽(こうそう)副報道局長)と反論している。

台湾で確認された感染者は9人になった。中央感染症指揮センターが30日午後、発表した。新たに感染が確認された女性は、家庭内で感染したとみられる。
同センターの統計によれば、29日までに感染の疑いがあるとして通報があったのは累計730人。このうち482人は未感染で、239人が隔離の上、検査を受けている確認された9人は入院しているが、容体は安定しているという。 

出典:
新型肺炎対応の協議から台湾を排除 WHOやICAOに国際社会から批判 – 毎日新聞
新型肺炎、台湾の感染者9人に 家庭内で感染 | 社会 | 中央社フォーカス台湾

まとめ

アメリカではチャーター機は到着したあと、乗客に入念な検査をした上で3日間、収容施設での滞在が求められているが、日本ではそうした対応がなく、検査も義務付けられておらず、隔離対策もしっかりなされていません。
日本でも対応をしっかり行って欲しいです。

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